こんにちは、Relation~縁~(りれぃしょん えん)です。
「爪を短くしたら歩くたびに痛い」
「いつの間にか爪が丸まってきた」
──そんな経験はありませんか?
巻き爪は室蘭市や登別市、伊達市、苫小牧市にお住まいの女性にも多く見られるトラブルです。その大きな原因のひとつが、実は日常的に行っている「深爪」です。
今回は、なぜ深爪が巻き爪につながるのか、そして足を守るための正しい爪の整え方について詳しくご紹介します。
深爪が巻き爪を引き起こす理由
「短く整えれば清潔で安心」と思われがちな爪ケア。しかし、深爪は爪や足に負担をかけてしまいます。
💥 皮膚に食い込むリスク
爪を短く整えすぎると、爪の角が皮膚に食い込みやすくなり、歩行のたびに刺激を受けます。この圧力が繰り返されることで、爪が内側に巻き込みやすくなります。
💥 成長方向が変わる
深爪を続けると、爪がまっすぐ前に伸びにくくなり、徐々に湾曲していきます。
💥 炎症や痛みを伴うことも
巻き込んだ爪が皮膚を傷つけると、赤みや腫れを伴い、ひどい場合は化膿することもあります。
👉 深爪は「その場のすっきり感」と引き換えに、巻き爪のリスクを大きく高めてしまうのです。
正しい爪の整え方をマスターする
巻き爪を防ぐためには、爪切りだけに頼らず、ヤスリでマメに長さを整えることが基本です。爪に余計な負担をかけず、自然な形を維持しやすくなります。
スクエア形を意識する
✅ 爪先は丸くせず、四角い形に整える
✅ 両端まで整えすぎず、角を少し残す
👉 爪が皮膚に食い込みにくくなり、巻き爪予防につながります。
整えるタイミング
✅ 入浴後など、爪が柔らかいときに整える
✅ 爪の長さは指先とほぼ同じラインを目安にする
👉 深く整えすぎず、自然な長さを保つことが何より大切です。
女性に多い巻き爪の背景と生活習慣
巻き爪は特に女性に多く見られるトラブルです。その背景には靴の選び方や生活習慣が関係しています。
ヒールや細い靴の影響
✅ 足先に体重が集中し、爪が圧迫される
✅ 負担が繰り返されると巻き爪が悪化しやすい
歩き方や運動不足
✅ 足指を使わない歩き方は爪の正常な成長を妨げる
✅ 足指を握り、小趾側に10秒、母趾側に10秒しっかり傾けてキープ
👉 この動きを繰り返すことで神経伝達が整いやすくなり、足指や爪の働きもスムーズになります。
日常でできる小さな工夫
✅ 爪を整えた後は保湿を忘れない
✅ 靴下やストッキングの締め付けを避ける
✅ 長時間歩く日はスニーカーなど足に優しい靴を選ぶ
👉 日常の小さな心がけが、巻き爪を防ぐ大きな一歩になります。
巻き爪ケアは未来の自分を守るために
巻き爪は放置すると痛みや炎症を悪化させ、歩行そのものに影響を及ぼすこともあります。
しかし、正しい爪の整え方を身につけ、生活習慣を整えることで予防は十分可能です。
Relation~縁~では、室蘭市を中心に、登別市・伊達市・苫小牧市からも多くの女性にご来院いただいています。巻き爪のケアをはじめ、タコや魚の目、かかとの乾燥など幅広い足のトラブルに対応しています。
さらに、巻き爪の治療にはドイツ製の補正器具B/Sスパンゲを用いた方法も取り入れています。爪を切らずに装着できる特殊なプレートで、自然に爪の形を整えていくことができるのが特徴です。深爪や巻き爪でお悩みの方も、安心してご相談ください。
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